2019年11月12日(火)に、アプライド株式会社主催、R&D部門(研究開発)及びITご担当者様向けセミナー「HPC(AI・CAE) ソリューションセミナ―」を開催いたします。
AI・HPC及びサイバーセキュリティ等の最新技術やプラットフォームをはじめ、計算科学に関する最先端ソリューションのご紹介、それらを実現する弊社研究開発ワークステーションのご案内など、AIやCAEに特に関心をお持ちのITご担当者様向けの内容となっております。
また、セミナー終了後は交流会としてご質問を個別で受け付けいたします。
セミナー講演概要一覧
①九州大学 藤澤教授AI・HPC及びサイバーセキュリティ等の最新技術
講演概要
近年では多種多様な AI のアルゴリズムとモデル、日々生成されるビッグデータ、複雑なモデルのパラメータサーチを短時間で解決する HPC 技術の組み合わせが大きなイノベーションを作り出しています。
このような物量によるイノベーションは GAFAなどに巨大な先行者利益をもたらすことになり、産業分野を問わずに今後の戦略策定が急務とされています。
本講演ではAI・HPC及びサイバーセキュリティ等の最新技術と今後の戦略策定に関する解説を行います。
②株式会社爆発研究所CAE 計算科学に関する最先端ソリューション
講演概要
高性能並列計算機を用いた数値流体シミュレーションは、爆発現象を理解するための強力なツールになります。
本講演では、オープンソース流体計算ソフトウェア「OpenFOAM」のソルバー開発と並列計算機の構築サービスを中心として、以下についてご紹介します。
1.弊社で開発しているOpenFOAMソルバーライセンス。
2.並列計算機のインストール、ソフトウェアサポートサービス。
3.並列計算機を使ったOpenFOAM数値シミュレーションのデモンストレーション。
4.弊社で販売しているライセンスソフトウェア。
③サイバネットシステム株式会社サイバネットシステムにおけるCAEソリューションのご紹介
講演概要
弊社で取り扱っている構造解析や流体解析用ソフトウェアやビックデータソリューション、数値シミュレーションや実験、観測データの可視化ソフトウェアについてご紹介いたします。また、VRを使って可視化結果や設計データ(3D CADデータ)を活用する際の応用例とそのメリットなどについてもご説明いたします。
④ReNom 丸紅情報システムズ株式会社AI画像識別の基本の基本と、プログラミングレスAIプラットフォーム“ReNom”
講演概要
高品質カメラの発達に伴い製造現場での品質管理や、流通・店舗管理、交通・通行監視をはじめとして、AIを利用した画像識別の応用が増しています。従来、AI学習モデルの構築は高額な外部委託で、出来上がりはブラックボックスとなるケースが多くありました。
ここでは、AI専門技術者でなくても“プログラミングレス”で画像識別の構築が可能なGRID社の国産AIプラットフォーム“ReNom”を画像識別に応用した事例を、教師あり学習としてのAI画像識別や畳み込みニューラルネットワーク(CNN)の基本の基本と併せてわかりやすくご説明します。
これにより、安価で短時間に自社内でのAIモデル構築が可能になります。
⑤アプライド株式会社研究開発ワークステーションのご紹介
講演概要
CAEなどの科学技術計算やDeepLearningなどのGPU計算向けのワークステーションからOpenFOAMやAI開発プラットフォームなどのシステムプリインストールモデルまで、幅広くラインアップしたアプライドのHPC製品群の中から、旬の製品をピックアップしてご紹介します。
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