「コロナ禍の向こう側の世界」
2021年の報告によると世界の飢餓人口は昨年の統計より1億人以上増えて8億1千万人となりました。これは世界人口の11%にあたり、9人に1人が一日一食の食事さえ摂ることができない貧困の中にいます。原因は従来の紛争、気候変動など様々ですが、それに加えてコロナウイルスが大きな影響を及ぼしています。今年の世界食糧デー東大阪大会では、コロナ禍で悪化していく世界の飢餓に対して私たちにできることは何か、私たちがすべきことは何かを考える機会にしたいと思います。まずは、世界の現状を知るために食糧デー大会にご参加くださり、ともに考えましょう。
※当日オンライン配信もあります。https://www.youtube.com/watch?v=wDa18K8Cls4
2021.10/27(水)時間:午後7:30~9:00 場所:大阪シオン教会
◆ お問い合わせ ◆ 東大阪大会事務局 大阪シオン教会
℡072-964-5144 東大阪市岩田町5-15-28 https://osakazion.net Email:osakazionchurch@yahoo.co.jp
入場無料●当日は世界中の飢餓で苦しむ人々のための自由献金があります。是非ご理解ください。
※大会ではフェアトレード商品のほか、貧困地域にて作られた食品や小物等の販売を行っています。是非協力してご購入下さい。
●現地報告
ジロム・カセバ(ハンガーゼロ スタッフ)
2012年に国際基督教大学大学院を卒業。2013年ハンガーゼロよりコンゴ民主共和国に派遣。パートナーNGOとして、現地法人(ハンズ・オブ・ラブコンゴ)を設立し、飢餓・貧困に苦しむ方々への支援を行っている。主に、プエト村の地域住民の自立のための共同農園事業・コミュニティー作りの活動を支援している。ルブンバシ市に
おいては、教会のサンデースクールに通う子どもたちへの食事の支援、また首都キンシャサでは、孤児院の働きをするASOMIPという現地法人をサポートする形で孤児になってしまった子どもたちへも食事の支援をしている。また、2019年からカレミ村において平和と和解のためのプロジェクトを開始。2020年6月よりハンガーゼロ大阪事務所勤務。
人事/教育/総務
経営者/役員
個人投資家
現在開催予定のセミナーはありません。