セミナーの紹介

　問題解決は技術士コンピテンシーにも掲げられる、あらゆる業務において最初に要求される必須の資質能力であり、技術士の価値は高い問題解決能力にあると言っても過言ではありません。
　本研修会では、企業勤務を経験後、３０代で技術士事務所を開業し、日々、問題解決に奔走している講師をお招きし、実際の業務事例を交えながら問題解決手法の活用事例をご紹介いただきます。また、具体的な業務事例に対して、グループワークを通じて問題解決の手法を体験します。業務成果の創出と問題解決スキルの向上に役立つ３つのポイントとして、「①問題構造の可視化」「②創造的な問題解決法の創出」「③結果の分析と活用」を解説します。グループ討議では、業務における複合的な問題のケースを挙げて、上記の問題解決手法を体験するアウトプット型のワークを行います。
　今回も終了後にはオンライン情報交流会（自由参加）を開催します。講師も参加予定ですので、交流を図っていただければと思います。