セミナーの紹介

「これからの介護施設には生産性の向上が必要であると痛感している」
「取り組みを始めたいが何からすれば良いかわからない」
「人材不足が慢性化して職員が疲弊している」

令和3年度介護報酬改定ではLIFEの活用と
科学的介護の推進が大きな目玉となりました。
今後の方向性を決定づける非常に大きな改定となりましたが
それと同時に利用者の評価やデータ報告等、
しなければいけないことも増えました。

一方では居宅介護支援事業所の逓減性の緩和や、
施設系サービスでの夜勤職員の配置要件の緩和等、
テクノロジーの導入を通じた生産性の向上を図ることで
報酬や要件上のインセンティブを受け取ることも可能になりました。
今後、生産性の向上は介護報酬上の観点からも
各事業所で推進していくべき事項になります。

しかし、生産性の向上に取り組んだ事業所全てが
それに成功しているわけではありません。
時には、新しい技術を導入したものの
結局使わなくなって投資が無駄になってしまったという例も・・・

事業所における生産性向上の取り組みは
様々な課題をクリアしていかなければいけません。

・「介護は効率化できない！」「ロボットは冷たい！」
⇒効率化に対する現場の反発

・「これ以上業務が増えるの？」「そんな時間はないよ！」
⇒新しい取り組みに対する現場の反発

・「どのICT機器が良いんだろう」「この介護ロボットが良いと聞いたな」
⇒意思決定者の生産性向上に対する誤解

・「結局、どう使ったらよいの」「こんなんじゃ却って仕事が遅くなるよ」
⇒導入後の運用の課題

上記の様な課題をクリアしていくための、
生産性向上を進めるための具体的な手順を
事例を交えながらお伝えします。

新しい介護事業所へのシフトを目指されている事業者様は
是非、ご参加をいただければと思います。