■ウェビナー概要
【開催日時】 2021年5月28日(金) 16:00~16:45
【発表者】 パーク・システムズ・ジャパン 技術部 分析チーム 後藤 千絵
【会場】 オンライン(Zoom ウェビナー)
※申し込みの方に当日までにURLをご案内します
【参加費】 無料
【内容】
原子間力顕微鏡(AFM)のプローブを適切に選択することは、質の高いイメージを取得するために重要な過程の一つです。 一般に、AFMプローブは、シリコンチップ、チップから延びるカンチレバー(SiまたはSi3N4)、およびカンチレバーの先端に 取り付けられた(または一体型)探針(SiまたはSi3N4)で構成されます。AFMプローブには、様々な材料、形状、剛性(バネ定数)、 共振周波数、Q値があります。プローブの選択はその材料と用途によって異なります。
以上のようにプローブは、材質、バネ定数、共振周波数、針の形状 の組み合わせで、様々なアプリケーションに合ったものを選択することが重要です。 どういった観点でプローブを選択するのか、実際の画像と合わせながらご紹介いたします。
パーク・システムズの使い易いオペレーションソフトウエアと適切なプローブの選択で、正確で情報量の多いデータを取得していただければと思います。
パーク・システムズは、原子間力顕微鏡(AFM)業界において最も急速に成長し、世界をリードするメーカーです。 化学、材料、物理学、ライフサイエンス、半導体、およびデータストレージ業界の研究者およびエンジニア向けの幅広い製品を提供しています。 私たちの使命は、科学者やエンジニアが世界で最も差し迫った問題を解決し、科学的発見や工学革新の限界を押し上げるためのナノスケールの進歩を可能にすることです。 パーク・システムズの顧客には、アジア、ヨーロッパ、南北アメリカの世界トップ20の半導体企業と国立研究所や大学のほとんどが含まれます。 パーク・システムズは、韓国の水原に本社を置き、米国カリフォルニア州サンタクララ、ドイツのマンハイム、中国の北京、日本の東京、シンガポール、 メキシコのメキシコシティに地域本部を置く韓国証券取引所(KOSDAQ)の上場企業です。 パーク・システムズの詳細については、www.parksystems.co.jp をご覧ください。
その他
<こんな方におすすめ>
・原子間力顕微鏡(AFM)にご興味のある方
・アプリケーション別にどのプローブを使ったら有効的か知りたい方
・プローブを選ぶ際に何を注意すべきなのか知りたい方
・原子間力顕微鏡(AFM)の専門企業によるAFM解説を詳しく聞きたい方
現在開催予定のセミナーはありません。