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夜光司法書士事務所

紹介文

夜光司法書士事務所の代表 大内雅裕と申します。
宮城県仙台市で司法書士業を営んでおります。

司法書士と認定心理士の資格を有しており、
法律相談時は相談者の心理面を尊重した面談を心掛けております。

本セミナーでは「親の介護を押し付けられている人向け」の対策について説明します。


【セミナーを行う社会背景】
2025年問題により介護が必要になり始める75歳以上の後期高齢者が増加する一方、少子化や賃金削減等の影響により介護士の方が不足しております。

老人ホームも、在宅介護サービスも介護士の方が居てこそ成り立ちます。
このままでは親の介護は親族で行うことになりかねません。
親族が協力して親の介護を行う事が理想ですが残念なことに「一部の方に介護を押しつけ」する家庭も存在します。
押し付けられる方の立場は以下のように様々です。

・長男の嫁が介護するもんでしょ
・一番親の近くに住んでいるんだからアナタがやってよ
・主婦でしょ?時間あるんだからやってよ
・お義父さんは貴女に介護してもらいたいって言っているよ
・一番若くて体力あるんだから介護やってよ


また、介護を押し付けられている方の希望も様々です。

・親族内で持ち回り介護分担したい
・在宅介護はもう無理だから皆でお金を出し合って老人ホームに入居させたい
・私だけ介護続けてもいいけど時間を犠牲にしている分対価を貰いたい

これらのようなお悩みは外部に相談しにくいトラブルです。
勇気を出して介護相談窓口に相談しても、
「そういった問題は親族でよく話し合ってください」
という類のアドバイスしか受けられないケースが多いです。

どこにも相談できずお困りの方は是非セミナーにご参加ください。
お悩みの解決方法が見つかるかもしれません。
セミナーは、法律の専門家である司法書士 兼 心理カウンセラーの大内が対応致します。


【セミナーの概要】

以下の題目でセミナーを開催します。
時間は約60分です。

内 容:簡単なごあいさつ
    第1章 現代の介護問題
    (社会問題と親族の扶養義務について)
    第2章 介護の歴史
    (家制度による風習、社会福祉の歴史等)
    第3章 介護押し付けの相談先
    (どこかに相談すれば解決してくれるのかについて)
    第4章 介護の直接の話し合いは当事者間を推奨
    (介護協力維持の必要性について)
    第5章 当事務所の業務
    (介護押しつけ対策のサポート業務)
    第6章 介護を独りで続けるか悩んでいる方へ
    (介護期間やお悩みの声等)

司法書士には守秘義務が課せられておりますので、
セミナー参加については外部に漏れる心配はございませんのでお気軽にお越しください。

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