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ナシムタレブ

『まぐれ』『ブラックスワン』著者

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ナシムタレブ
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ナシム・ニコラス・タレブ( Nassim Nicholas Taleb)は、随筆家、認識論者、研究者であり、かつては数理ファイナンスの実践者だった。金融デリバティブの専門家であり、金融業界の有名人である。ニューヨークのウォール街でデリバティブトレーダーとして長年働き、その後認識論の研究者となった。

2008年に始まった金融危機の後で、"Black Swan robust society" を立ち上げ、活動している。その執筆スタイルは、非常に特殊であり、しばしば自伝的な口語調のフィクションや哲学的物語に歴史的または科学的注釈を加えたものである。

パリ大学では、科学の学士号と修士号を取得し、ペンシルベニア大学のウォートン・スクールでは、MBAを取得した。また、パリ大学(ドフィーヌ)では、 Hélyette Geman に師事し、経営科学の博士号を取得している。

タレブは、語学に堪能である。英語、フランス語、古典アラビア語で読み書きをすることができるだけでなく、イタリア語とスペイン語で会話もできる。また、ギリシア語、ラテン語、アラム語、古典ヘブライ語、カナーン語の文書を読むことができる。

2007年からの世界金融危機の間に数百万ドルの利益を上げ、2008年には統計学者らに一矢報いた。この金融危機は、金融における統計的手法の間違いから来ているとしている。アドバイザーを務める Universa では、約20億ドルの“Black Swan Protection Protocol”で、2008年10月に65%から115%の利益があったという。

以前から金融危機を警告していたことに加えて、金融危機で金銭的に成功したことで、世間からの注目を集めた。多数の雑誌の表紙を飾り、テレビ番組への出演も増えた。2009年のダボス会議で、銀行家に厳しい言葉を浴びせ、一種のスターとして扱われた。

『タイムズ』誌の Bryan Appleyard の記事では「今世界で最も熱い思想家」としている。ノーベル賞受賞者ダニエル・カーネマンは、「タレブは、人々―特に金融業界の人々―が不確かさについて考える方法を変えた。彼の著書『ブラック・スワン』は、人間が予期しない事象を捉える方法を独創的かつ大胆に分析している」と述べている。

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