講師プロフィール

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北山 淳
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これまで大学で発達障害の臨床と講義を担当しており、多様化するニーズに対して身体面、精神面、環境面などの視点から対象者を分析する力を養い、単に受身の姿勢で知識を得るのではなく、卒業後自分が社会貢献する上で必要な知識を習得するために自発的に学習を行うべきであることを、頻繁に説明し学問に対する主体性を促してきました。
また研究活動においては、ADHDや自閉症スペクトラム障害に関連した論文や、障害者が就労する事に関しての報告などを発表しております。
例えば「同じ作業をし続けるための集中力のための姿勢保持」が必要になります。しかし国の発表では発達障害児の70%は運動ができていないという結果から『一定の運動機能』が求められることが知らていないことがわかり、効果的な運動機能の習得を目的した運動療育プログラムを考案して、児童デイサービス施設に提供、監修を行ってきました。
更に障害者就労支援事業所を運営しています。

近年、ADHDやいわゆる発達障害が一般的に知られるようになり、障害特性に関する情報も広く知られるようになってきました。ただ、ひとくちに「発達障害」と言っても、その特性は人によってかなり異なります。最も大切なことは、障害特性についてきちんと理解をすることです。
発達障害のある方については、身近な地域で日常的に関わる方や支援者などが障害の特性を正しく理解し、適切に対応することで普通に生活することができます。
できるだけ多くの人に支援につながる内容の話しを聴いていただき、発達障害のある方への支援方法等について学んでいただきたいです。
これまで大学で発達障害の臨床と講義を担当しており、多様化するニーズに対して身体面、精神面、環境面などの視点から対象者を分析する力を養い、単に受身の姿勢で知識を得るのではなく、卒業後自分が社会貢献... もっと見る

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