飲食店がSNS集客すべき理由と活用のコツとは?集客成功事例も紹介

最終更新日: 2022/02/08 公開日: 2022/02/08

近年、集客のためにSNSを活用する飲食店が増えました。

しかし、「アカウントはあるけど上手く活用できていない」「そもそもSNSはやっていない」という店舗も多いのではないでしょうか。

結論、飲食店こそ集客にSNSを活用すべきです。

この記事では、飲食店が集客にSNSを活用すべき理由と、アカウント運用のコツを解説します。SNS集客に成功している飲食店の事例も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

《この記事はこのような人にお勧めします》

  • 飲食店を経営しているが、SNS集客を行っていない
  • 店舗のアカウントはあるものの、うまく運用できていない
  • SNS集客に取り組んでいるのに、集客成果が表れない

飲食店が集客にSNSを活用すべき理由

さまざまな集客方法がありますが、飲食店の集客はSNSを最大限活用すべきです。SNS集客に取り組むべき理由は、次の通りです。

  • 無料で宣伝できる
  • 見込み客を取りこぼしにくい
  • 顧客や見込み客とコミュニケーションが取れる
  • 店舗のファンを増やせる

それでは、一つずつ解説します。

無料で宣伝できる

誰でも無料で利用できるSNSを活用すれば、無料で宣伝できるのが大きな魅力です。

飲食店が宣伝する場合、一般的にはチラシ配布やタウン誌掲載などの広告費がかかります。しかし、SNSを活用すれば、広告費をかけずに宣伝できるのです。

SNSにも有料の広告はありますが、店舗のアカウントを精力的に運用すれば、有料広告を使わずとも、十分効果的に宣伝できるようになるでしょう。

見込み客を取りこぼしにくい

飲食店がSNSのアカウントを運用していれば、見込み客を取りこぼす確率が減ります。

近年、検索エンジン(Google・Yahoo!など)よりも、SNSを利用して情報検索する人が増えました。さまざまなキーワードで検索を行い、どの店舗で食事をするのか決めている人も多いでしょう。

このような消費者行動の変化を鑑みると、SNSに店舗のアカウントがないとなると、検討対象にすら入らない可能性があるのです。

逆を言えば、飲食店がSNSを活用すると、今まで認知されていなかった不特定多数の見込み客と出会うきっかけが生まれます

飲食店もSNSを効果的に活用し、見込み客を取りこぼすことなく、集客を成功させましょう。

顧客や見込み客とコミュニケーションが取れる

顧客や見込み客とコミュニケーションがとれるSNSの活用は、集客の武器になります。

SNSで店舗のアカウントが認知されると、見込み客がフォロワーになってくれたり、実際来店してくれた顧客がコメントをくれたりします。

SNS上でも一人ひとりに丁寧に接すると、顧客と信頼関係を築けるのです。そうなれば、見込み客を顧客へ、顧客をリピーターへと成長させられる可能性が、より一層高まります。

SNSを活用し、見込み客・顧客とコミュニケーションを積極的に取り、集客の成果へと繋げましょう。

店舗のファンを増やせる

飲食店がSNSを活用すると、店舗のファン増加に期待できます。

SNSでは、店舗の裏話やスタッフにまつわる話など、普段なかなか聞けないような内容を発信すると、顧客の興味を引くきっかけになります。そして、このような投稿で顧客が親近感を抱いてくれれば、店舗と顧客の距離感はぐっと縮まるのです。

そうなれば、ファン(=リピーター)になってくれる顧客が増え、集客成功と共に、売り上げも向上していくでしょう。

飲食店が集客に活用すべきSNS

次に、飲食店が集客に活用すべきSNSを紹介します。お勧めのSNSは、以下の通りです。

  • Instagram
  • Twitter
  • LINE

それでは、一つずつ解説します。

Instagram

Instagramは、画像や動画をメインに発信する形式のSNSです。

国内月間アクティブユーザー数は約3,300万人。メインユーザー層は10〜30代女性ですが、最近では男性や年配層の利用も増え、幅広い世代に支持されています。

飲食店がInstagramを活用すべきポイントは、食欲を刺激する魅力的な画像や動画で、顧客に効果的にアプローチできる点です。

また、Instagramでは、多くのユーザーが『ハッシュタグ』を利用して情報を検索しています。店舗名や地名、料理のジャンルなど、複数のハッシュタグを投稿に盛り込むと、ユーザーの認知を集める可能性が広がるでしょう。

Twitter

Twitterは、140文字以内の短い文章で発信する形式のSNSです。

国内月間アクティブユーザー数は約4,500万人で、メインユーザー層は10〜30代と、若年層が多い傾向にあります。

Twitterの魅力は、何といっても拡散力に優れている点です。

店舗の投稿がユーザーの興味を引く内容であれば、リツイート機能によって、他のユーザーへと瞬時に広がります。不特定多数のユーザーに認知される可能性を秘めているTwitterは、集客に大いに活用できるでしょう。

またTwitterは、文章と合わせて画像も投稿できるので、Instagram同様、飲食店との相性は良いといえます。

LINE

LINEは10〜60代まで、幅広い年齢層に利用されているSNSです。

月間アクティブユーザー数は約8,900万人で、国内では驚異的なアクティブ率を誇ります。

LINEの特性上、顧客をリピーターへと育てるために活用すべきSNSだといえます。来店した顧客へ積極的に声をかけ、登録を促しましょう。

店舗のアカウントに登録してくれている顧客に、クーポン配布やキャンペーンの告知などを確実に届けられるのが、飲食店がLINEを活用するメリットです。

飲食店がSNS集客を活用するコツ

SNS集客は、闇雲に取り組んでも成果は得られにくいです。飲食店がSNSで集客効果を得るためのコツを理解して、効果的かつ効率的に集客に取り組みましょう。

  • コンセプトを明確にする
  • 体験欲求を刺激する
  • 営業日には毎日投稿する
  • ファン作りのための発信を行う

それでは、一つずつ解説します。

コンセプトを明確にする

まずは、どのようなコンセプトで発信していくのかを明確にしましょう。

コンセプトが明確になれば、自ずとどのSNSを利用すべきか選べるはずです。

たとえば、食欲をそそる画像をメインにするならばInstagram、店舗にまつわるちょっとした豆知識や裏技レシピを発信したいのならTwitter・・・という具合です。

コンセプトを明確にすると、発信に統一感が生まれ、アカウントの魅力が高まるだけでなく、セルフブランディングできるメリットもあります。

行き当たりばったりに投稿するのではなく、はじめに店舗アカウントの方向性を明確にして、SNS集客に取り組みましょう。

体験欲求を刺激する

飲食店がSNS集客を成功させるコツは、顧客の体験欲求を刺激する発信をすることです。

例えば、以下のような投稿です。

  • シズル感溢れる料理の写真
  • 活気あふれる店内の様子
  • 内装や外観について
  • 店舗周辺のお勧めスポット など

このような投稿は、「行ってみたい!食べてみたい!体験してみたい!」という体験欲求を刺激します。提供しているメニューや価格情報を淡々と発信するよりも、体験欲求を刺激する発信の方が、よほど集客・売上アップに繋がるのです。

飲食店がSNS集客を成功させるためには、顧客に効果的に体験欲求を与えましょう。

営業日には毎日投稿する

飲食店がSNS集客で成功するためには、営業日に欠かさず投稿しましょう。SNS集客においては、投稿の頻度が集客の成否を分けるので、露出することが重要です。

SNSでは常時多くのユーザーが発信しており、新しい情報が古い情報を押し流すように更新されていきます。投稿頻度が低いアカウントは認知されにくく、集客の成果も得られないため、営業日には毎日投稿することが重要だといえます。

通常の投稿とは別に、「本日のおすすめ1品」「数量限定の〇〇」など、当日の様子をリアルタイムで発信すると、ユーザーに臨場感を与えられ、より効果的でしょう。

ファン作りのための発信を行う

SNS集客では、直接的に売り上げを上げようとするのではなく、『店舗のファン作り』を目標に掲げましょう。

売り上げを意識してしまうと、どうしても売り込み感が強い発信になりがちです。しかし、SNSは本来コミュニケーションツールであるため、広告や宣伝の要素が強い投稿は嫌煙されやすいのです。

宣伝がメインのアカウントにはフォロワーが集まりにくく、集客成功も望めません。

ファン作りを目標とした発信のコツは、『共感』です。

売り上げには全く関係のないと思える発信でも、ユーザーの共感が得られればファンは次第に増え、店舗の売り上げ向上へと繋がるでしょう。

飲食店が行うSNS集客の注意点

SNSを活用して集客に取り組むとき、注意すべきは『炎上』です。

昨今、誹謗中傷や差別的な発言など、不適切な内容の投稿によって、炎上した事例が数多くあります。それは、飲食店も例外ではありません。

店舗のアカウントが炎上した場合、そのイメージを払拭するには長い年月が必要です。SNSを活用する以上、炎上しないように細心の注意を払うべきです。

また、『バイトテロ』により炎上したケースもあります。この機会に、スタッフ全員とSNSに対する考え方を共有し、情報モラルについての勉強会などを行うとよいでしょう。

飲食店のSNS集客成功事例

SNSを活用して集客に成功した飲食店を紹介します。以下の企業のアカウントを実際に検索して、どのように運用しているのか参考にしましょう。

  • 牛角
  • 幸せのパンケーキ

牛角

牛角は、Twitterを活用して集客に成功しています。

牛角の投稿は、ユーザーの共感を得られるような文章が特徴的です。また別の投稿では、リツイートキャンペーンのように顧客が楽しめるような参加型の施策を実施しています。

来店した顧客が牛角に対する感想をツイートすれば、すかさずリツイートし、顧客と丁寧にコミュニケーションを取っています。

牛角はSNSを最大限活用し、精力的にアカウントを運用することで、新規顧客・リピーターを獲得している集客成功事例です。ぜひ参考にしてみましょう。

幸せのパンケーキ

幸せのパンケーキ淡路島リゾート店は、Instagramを活用して集客に成功しています。

Instagramのアカウントを見ると、パンケーキの画像よりも、景色や店内の様子、淡路島リゾート全体のオススメスポットを紹介しているのが特徴的です。

この投稿では、幸せのパンケーキのスタッフが実際にオススメスポットを体験した画像が添えられています。最高のロケーションに店舗が位置する強みを生かして、「行ってみたい!やってみたい!」という体験欲求を効果的に刺激しています。

『Instagram限定』で個室の予約を受け付けているなど、SNSを最大限活用した集客で成果を上げ、セルフブランディングも成功している事例です。Instagramアカウントは魅力的な写真が並んでいますので、ぜひ参考にしてみましょう。

まとめ

飲食店の集客には、SNSを活用すべきです。

飲食店のアカウント運用のコツを押さえて、精力的にSNS集客に取り組むことをお勧めします。SNS集客を成功させ、店舗の売り上げ向上に繋げましょう。

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最終更新日: 2022/02/08 公開日: 2022/02/08
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