Twitterは集客の最強ツール!メリットと運用のコツを徹底解説

最終更新日: 2022/03/15 公開日: 2021/12/25

最近、スマートフォンの普及と、SNSの利用者の増加の影響で、SNSで集客する企業が増えてきました。

特にTwitterは集客ツールとして有効であり、多くの企業がTwitterアカウントを持っています。

そんなご時世で「自社もTwitterで集客したい」と考える経営者の方もいるのではないでしょうか。

でも「Twitterで効率よく運用するにはどうすればよいのか」と悩む人が多いのも事実。

そこで、この記事ではTwitter集客のメリットや集客のコツ、事例などを解説していきます。

Twitter集客の新事実

Twitterは多くのユーザーがいるため、さまざまな情報が飛び交っています。

時には間違った情報も流れてくることもあるので、注意が必要です。

今回は、Twitter集客でよく言われている3点について詳しく解説しています。

Twitterで稼げるのはウソ?

Twitterを運用していると、時々「Twitterで〇〇万円達成!」とツイートをしている人がいます。

しかし、これは正確ではありません。

なぜなら、Twitterだけで収益を上げることはできないからです。

Twitterは集客ができるツールではありますが、販売ツールではないため、Twitter単体で商品やサービスを売ることができません。

「Twitterで〇〇万円達成!」とツイートしている人は、たいていTwitterから他の媒体へユーザーを導き、収益を上げています。

他の媒体でよく見るのは、Line公式アカウント、LP、ブログ、note、Brain、アフィリエイトリンクなどがあります。

自社ではTwitter集客後にどのように収益を上げるのかをあらかじめ考えておき、Twitter運用を始める前にその道筋を完成させておきましょう。

そうすることで、フォロワーは増えたが何も販売できないという事態を避けることができます。

フォロワー=顧客とは限らない?

Twitterではフォロワーが多い人の方がより多くの売り上げがあるように見えます。

たしかに母数が多い分、多くの人に購入してもらえるチャンスがあります。

しかし、フォロワー全員が商品やサービスを買ってくれるわけではありません。

フォロワーの中には商品やサービスに興味はないのにフォローしている人もいます。

例えば、自分のアカウントをフォローしてほしくて先にフォローしている人、商品を購入する気はないが自社の情報をほしいと思っている人などです。

どれだけフォロワーが多くても、このような人々ばかりにフォローされているなら、商品やサービスは全く売れません。

フォロワーの数が少なくても、自社のファンが多ければ商品やサービスを購入してもらいやすくなります。

よって、Twitterを集客に使う場合、フォロワーの数よりフォロワーの質に目を向けて運用していきましょう。

企業アカウントより個人アカウントの方が伸びやすい?

もし自社が知名度の高い大企業なら、企業名を冠した公式アカウントを作ると良いですが、名前の知られていない中小企業の場合は、企業公式アカウントと個人アカウントを併用しましょう。

自社に知名度があれば、フォロワーを集めやすいですが、知名度が少ないならフォロワーを集めるのは難しいです。

なぜならTwitterユーザーの特性として、知らない企業アカウントをフォローすれば何かを売りつけられるのではないかと考えるからです。

これを防ぐために自社のスタッフが運用する個人アカウントも作ります。もちろん、社長などの役職者の個人アカウントでも構いません。

Twitterでフォローする時には「相手がどんな人か」を気にするため、運用している人の人となりがにじみ出るようなアカウントを作りましょう。

また、自社の公式アカウントと社員の個人アカウント両方を運用することにより、お互いのツイートをリツイートして拡散し合えるメリットもあります。

Twitterで集客するメリット

Twitterで集客する時のメリットはたくさんあります。

ここでは、メリットを3つにまとめて解説していきます。

フォロワーの外まで拡散されやすい

TwitterはSNSの中で最も発信が拡散されやすいと言われています。

気軽にクリックできる「いいね」や「リツイート」機能があるので、気に入ったツイートをリツイートする、既読感覚で「いいね」を押す人が多いです。

自社のアカウントにフォロワーが少なくても、フォロワーが「いいね」や「リツイート」をすることで、自社のフォロワー以外のユーザーに発信が届きます。

無料で使用できる

Twitterは無料ツールです。

アカウントを作り、発信をしてもお金がかかりません。

Twitter広告は有料ですが、普通に運用している限り無料で使用できます。

無料で発信が拡散され、集客ができるので、他の媒体(新聞広告、テレビCM、ブログ、Google広告など)を利用するより広告宣伝費を低く抑えることができます。

自社のファンを増やせる

Twitterはユーザー同士の交流をするためのツールです。

自社の発信に「リプライ」してくれたユーザーへ丁寧に返信することで、ファンになってくれる可能性があります。

自社へのロイヤリティが高いフォロワーを増やすことで、商品やサービスを販売するハードルが下がります。

自らも積極的に「いいね」「リプライ」「リツイート」を活用し、多くのユーザーと交流しましょう。

Twitterで集客する際のデメリット

Twitter集客のデメリットもあります。

デメリットを知ることで、あらかじめ対策を立てておきましょう。

ここでは大きなデメリットを2点紹介します。

炎上の可能性がある

Twitterは拡散されやすい反面、他のSNSよりも炎上のリスクが高いです。

Twitterを運用する人は必ずネットリテラシーの高い人にしなければなりません。

社員が個人アカウントを運用するなら、ネットリテラシーに関するセミナーなどを開くのも良いでしょう。

炎上はほんのちいさな火種でも、拡散されることで風にあおられる火のように大きくなっていきます。

ツイートは140文字しか入力できないため、言葉足らずで誤解を与えることのないように気を付けるとともに、誰かの誹謗中傷をせず、他の人が誹謗中傷をしていても無視をして、炎上しそうな発信を避けるのが大切です。

すぐに結果が出ない

Twitterは最初の頃はツイートをしても誰も反応してくれません。

なぜなら最初はフォロワーが0人だからです。毎日多くの人と交流をして信頼関係を築き、影響力を増していきます。

少なくとも6か月から1年は集客にかかると見越して戦略を練りましょう。

Twitter集客7つのコツ

企業がTwitterで集客するには、どのように運用していけば良いのでしょうか。

ここではTwitter集客のコツを7つ解説しています。

よく読んでTwitter運用を始めてみましょう。

①運用方針を決める

まずTwitterをどのように運用していくのかの方針と戦略を決めます。

最初に練る必要があるのは、以下の5点です。最初にしっかりと基盤を作っておかないと、まとまりのないアカウントになりフォローされません。

自社のブランディングに沿った方針と戦略がTwitterでも必要です。

  • アカウントのブランディング
  • ターゲット(ペルソナ)
  • 発信内容
  • 集客から販売への導線
  • フォロワーを増やした後の最終目的

②プロフィール周りを整える

ユーザーが自社の発信に興味を持って最初に見るのがプロフィールです。

フォローをするかどうかの判断にプロフィールが大きく影響します。

整えるべきは以下の10ポイントです。

名前と肩書名前はひらがな、もしくはカタカナ
3~5文字まで
誰も使っていない名前がおすすめ
肩書は自分を表すもの、もしくは会社名
Twitter ID (@~)名前をアルファベットにしたもの推奨
アイコン実写にすると信頼度が上がる
写真撮影は背景までこだわり、プロに依頼
イラストもプロのイラストレーターに依頼
ヘッダー1秒で何が書いてあるのかがわかるようにする
プロに作成を依頼
プロフィール最大160文字
わかりやすい単語で見やすく
フォローする理由や権威性があると良い
位置情報リンクの宣伝文句を入れる
誕生日月日を公開しておけば、誕生日にプロフィール画面に風船が飛ぶ
誕生日にはフォロワーが増えやすい
リンク自社のLPやECサイト
固定ツイート自己紹介や宣伝ツイートなど
タイムライン自分のツイートが必ず一番上にあるように調整する

③毎日同じ時刻にツイートする

自社のアカウントが注目され始めると「いいね」や「リプライ」などの反応が増えます。

より反応をもらいやすくするために、毎日同じ時間にツイートを投稿しましょう。

それにより「このアカウントは〇時にツイートする」と認識され、その時間に合わせてアカウントを訪れてくれるようになります。

フォロワーの反応が良い時間帯も存在するので、フォロワーがアクティブな時間帯を狙ってツイートをすると、より効果的です。

最初のうちは様々な時間にツイートを投稿し、反応が良い時間帯を分析してツイート時間を決めると良いですね。

一般的に言われているアクティブなユーザーが多い時間帯は以下の通りです。

これを基に自社のフォロワーのアクティブな時間帯を見つけましょう。

  • 5:00~7:00 (出勤前)
  • 7:00~9:00 (出勤中)
  • 12:00~13:00 (昼休み)
  • 17:00~18:00 (帰宅中)
  • 19:00~21:00 (家でリラックス中)

④同じ業界のインフルエンサーとその周りにいる人たちと交流する

Twitterには同じ業界に属するアカウントがすでに存在していることが多いです。

その中でも10,000人以上のフォロワーがいるアカウントはインフルエンサーと呼ばれています。

インフルエンサーのツイートには、多くのユーザーが集まりリプライをしているので、自分もインフルエンサーにリプライをします。

それに加えて、インフルエンサーにリプライをしているユーザーをフォローし、彼らのオリジナルツイートにリプライをしましょう。

彼らは自社と同じ属性のため、自社のアカウントに興味を持ってもらえる可能性が高いです。

先にフォローやリプライなどをすることで、自社の存在を知ってもらいフォローを狙います。

⑤先行フォロー、先行いいね・リプライ・リツイートをする

Twitterを始めたばかりの頃は、フォローもフォロワーも0人なので、同じ属性や同じ興味関心のあるユーザーを先にフォローします。

そして、フォローした人のツイートにいいね・リプライ・リツイートの反応を示しましょう。

「返報性の法則」と言って、人は誰かに何かをしてもらったらお返しをしなければならないと考えます。

Twitterではそれが顕著に表れますので、フォローした後は交流しながら関係を深めていけば、フォローを返してもらえるかもしれません。

⑥無料で有益な情報を提供する

Twitterでは、有益な情報を無料で提供することが頻繁に行われています。

ユーザーは有料のものをあまり好まない傾向があるためです。

ですので、自社の商品やサービスを販売したい場合は、ユーザーを誘導するために無料プレゼントを用意しておく手法や、先にたくさんの無料コンテンツなどを提供してファンを作った後に有料コンテンツを販売する手法がよく使われています。

無料で提供することで、フォロワーが増えるので、自社のブランディングに合ったものを作成すると良いですね。

⑦分析ツールを活用する

Twitterで集客するためには、分析が欠かせません。

Twitterには「Twitter Analytics (ツイッター・アナリティクス)」という分析ツールがあり、無料で使用できます。

Twitter Analyticsでは、ツイートを見られた数、いいねの数、リプライの数などを細かく見ることができるため、どのツイートの反応が良かったのかなどの分析に役立ちます。

企業が個人アカウントで運用する事例

それでは、実際にTwitterを運用している中小企業のアカウントを3つ紹介します。

どれも運用方法が異なるので、自社に合うものを参考にしてください。

髙木精肉店 (@yusuke815)

髙木精肉店5代目の髙木勇介さん(@yusuke815)は個人アカウントで肉に対する正しい知識や日々の肉屋としての仕事などの発信をしています。

プロフィールには肉を購入できるウェブサイトへのリンクが貼られているので、アカウントを訪れたユーザーの導線ができています。

店の公式アカウントとしてではなく髙木さん本人のアカウントとして発信しているため、同業者との交流がしやすく、お肉のプレゼント企画を共同で行ったという実績もあります。

株式会社TABIPPO

株式会社TABIPPOは旅に関する総合WEBメディアを運営している会社です。

企業の公式アカウント(@TABIPPO)もありますが、TABIPPOに所属しているスタッフも個人アカウントを持っており、それぞれアクティブに運用しています。

フォロワー数も4桁のアカウントが多く、スタッフが注目を浴びることで、会社にも良いイメージを持ってもらうことができます。

スタッフのアカウントで企業公式アカウントのツイートをRTすれば拡散が期待できる良い戦略です。

HafH(ハフ)

HafHは株式会社KabuK Styleが運営している宿泊のサブスクリプションです。

HafHの公式アカウント(@HafHtheWorld)と創業者Ryo Oseraさんの個人アカウント(@ryosera_jp)の両方で、HafHの最新情報を発信しています。

フォロワーが希望のホテルの予約がとれないなどのツイートをしていれば、ホテルへ提供室数を増やすよう交渉するなど、顧客目線の価値を提供しています。

Twitter集客から新規顧客の獲得に繋げよう

Twitterは無料で集客に活用できる便利なSNSツールです。

うまく運用することで、フォロワーが自社の濃いファンとなってくれる可能性もあります。

自社のブランディングや戦略に合った使い方をして、Twitterから販売へ繋げていきましょう。

毎日コツコツと運用するのは大変かもしれませんが、それ以上のメリットがあります。

長期戦でお客様を獲得できるよう、ぜひ運用を始めてください。

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最終更新日: 2022/03/15 公開日: 2021/12/25
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